『すし処 神田』*青森

sun

2008年10月18日 16:54

先週、両親(相方くんのほう)が
青森に遊びにきてくれました。

4月に青森に引っ越してきてから、
家族や友人が遊びにきてくれるのは今回が初めて。
なので、はりきって、青森情報をリサーチしました。

2泊3日の旅行なので、1泊目は八戸に泊まってもらって
2泊目はみんなで奥入瀬渓流の温泉に行くことに。

今回紹介するお店『すし処 神田』は、
1日目の夜にみんなで晩ご飯を食べにいった
八戸の繁華街にあるおすし屋さんです。

夢のような最高級美味の数々、、、。
青森の魚介を味わいつくしました。



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八戸といえば!の鯖は、炙りと〆で。イカも八戸の名物。鮪は大間であがったもの。
そしてなんと松茸まで、、、。下北半島の東通でとれたという松茸は食べたあとも香りの余韻がずっと続きました。



つやつやのイクラは、生のもの。しょうゆ漬けにしていないので、ほんのちょっとだけしょうゆをつけていただきます。いくら本来の甘みがとっても感じられて、新鮮だからこその食べ方ですね…。旬の秋刀魚は脂がとってものっていました。
茶碗蒸しは、ご主人が『特製』というだけあって、贅沢な具沢山。蒸しウニにイクラに蟹!たまごにはホタテがねりこまれているという凝りよう。すばらしすぎる~(><)


左のお椀の中身は、八戸名物『いちご煮』 いちご煮とは…(味の加久の屋HPより)
初めていちご煮をいただきましたが、1杯目でなんなんですが、きっとこちらが八戸一ではないでしょうか、、、。そして、大好きウニ!茶碗蒸しやいちご煮で、たくさんウニを食べたあとだったけど、生のウニはやっぱり違う。濃厚でした。


そして最後に梅ときゅうりの細巻き。こちらはお父さん定番。私達は美味しかったイカと〆鯖をアゲイン。右の小皿はなんだと思います??なんとフジツボです~。ご主人が八戸の珍しいものがある、と出してくれたのがこのフジツボ。食べられるものだったなんて知りませんでした。お味はぜんぜんクセがなく、カニのよう。貝のエキスも最後までチュっとすいました。



魅惑の八戸ナイトはこうしてふけていきました。
次の結婚記念日か誕生日に、また来たいなぁ~。
しかし、ご主人とお話しながらおすすめを聞いて握ってもらったものだから、
単価がわからないのがオトナの世界って感じ。
あの特製茶碗蒸しなんて一体いくらだったの?松茸は?大間のマグロは?

夢のようなひとときでございました。ごちそうさまでした。



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